
どうしたら向いてる仕事がみつかるの? これといったスキルはないけど、自分に向いてる仕事がわかるいい方法があったら知りたいです。
こんな悩みに答えます。
記事内容
⚫ 向いてる仕事がわからない理由
⚫ 向いてる仕事をするメリットとデメリット
⚫ 向いてる仕事を見つける方法
筆者情報
この記事を書いている僕は、仕事内容や人間関係に苦しみ 10 年働いた職場を退職しました。現在は自分に向いてる仕事を発見し、楽しく働いています。
結論、向いてる仕事を見つけるためには、自分を深く知ることが必要です。
なぜなら、意識していなくても自分のなかに向いてる仕事を見つけるヒントが隠れているからです。
昔の僕も、自分に向いてる仕事がわからず、悩み続けた時期がありました。
この記事では、そんな僕の実体験から向いている仕事を見つける方法について解説しています。
「仕事が楽しくない」
「失敗続きで、うまくいかない」
「同僚が楽しそうに働いてるのが羨ましい」
こんなことを感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
関連記事>>【最新】向いてない・合わない仕事を続けた結果→3年間働いた末路がこれ
自分に向いてる仕事がわからない→【そもそも向いてる仕事って何?】
そもそも、向いてる仕事とは何でしょうか?
この記事では、向いてる仕事=自分の能力が活かしやすい仕事と定義して話を進めていきます。
ちなみに、向いてる仕事を見つけた僕は、こんな日常を送っています。
⚫ 朝起きると、どんな一日になるかとワクワクする
⚫ 仕事がスムーズに進むから、ストレスが減った
⚫ 仕事してると、時間を忘れるほど楽しい
⚫ 自分に自信を持てるようになった
⚫ 未来に対して前向きに考えられる
あなたも、このような未来を手に入れたくないですか?
そのためにまずは、どうして向いてる仕事がわからないのか、理由を知る必要があります。
自分に向いてる仕事がわからない4つの理由
向いてる仕事がわからない理由は、つぎの4 つです。
⚫ 職業経験が少ない
⚫ 他人からの評価を気にしすぎている
⚫ 自分への関心が薄く、憧れが強すぎる
⚫ 自分に自信がない
この4つの理由について、これから具体的に解説していきましょう。
職業経験が少ない
職業経験が少なすぎて、自分に向いてる仕事がわからない。
このケースは、社会人になって間もない人に多いです。
職業経験が少ないと、職業を頭のなかでイメージすることしかできないので、向いてる仕事がわからなくて当然かと。
例えば、インターネットで「web ライター」の仕事内容を調べてみると「web 上に掲載する記事を書く仕事」ということは分かります。
でも、実際どのように仕事を進めているのかは、やってみないと分からないですよね。
これと同じことが、他の職業でも言えるわけです。
とはいえ、思いつきでなんとなく職業を選んでも、うまくいくことは少ない。
自分を知ったうえで向いてる仕事にチャレンジすることが必要です。
他人からの評価を気にしすぎている
他人からの評価を気にしすぎるのは危険です。
なぜなら、自分の可能性を見落とすことに繋がるから。
例えば、小さい頃から「人と話すのが苦手だね」とまわりから言われそのことを鵜呑みにした人は、自分には接客する仕事は向いていないと考えるようになります。
でも、その人の能力は何かのきっかけで開花することがある。
他人の評価だけで自分には無理だと思ってしまうのは、とてももったいないことです。
向いてる仕事があっても気づけなくなってしまうので、そうならないよう気をつけましょう。
自分への関心が薄く、憧れが強すぎる
自分への関心が薄く自分を理解していないのに、憧れだけはある。
こんな状態の人は、向いてる仕事がわからなくなりやすいです。
理由は、憧れの職業に就けたとしても、理想と現実にギャップが起こりやすいから。
具体的にいうと、アパレル販売員に憧れて就職したとしても、自分のことを知らずになった人は、アパレル販売員に向いてない事実に直面します。
⚫ お店で接客しても、商品がまったく売れない
⚫ 会社からの売上目標の重圧に押しつぶされそう
⚫ 閉店後の片付け作業が夜遅くまで続いて、体力がもたない
ここで挙げたことは、以前アパレルをやっていた知人に聞いたことです。
自分に関心がないまま大人になり、憧れだけで職業を決めてしまうと、「向いてる仕事がみつからない」と路頭に迷うことになってしまいます。
自分に自信がない
自分に自信がないからと諦めてしまうと、向いてる仕事がわからなくなります。
なぜなら、自分の本当の可能性に気づけなくなるからです。
「自分にはどうせ無理だ」とか「きっと失敗する」とか思ってませんか?
社会人を10 年以上続けてきた僕からすると、はじめは自分に自信がなくて当然。やってきた経験のなかで自信はつくものです。
なので、いまは自分に自信がなくてもそれは一旦置いといて、自分に向いてる仕事を一緒に考えていきましょう。
次の項では、向いてる仕事をするとどんな良いことがあるのか紹介します。
向いてる仕事をする4 つのメリット
向いてる仕事をするメリットは、次の4つです。
⚫ 仕事で評価されやすい
⚫ やりがいを感じやすい
⚫ キャリアアップできる
⚫ 自己肯定感が高まる
わたし自身、向いてる仕事を発見して、上記のようなメリットを感じながら働いています。
これから、これら4つのメリットについて、掘り下げて解説していきましょう。
仕事で評価されやすい
向いてる仕事に就けると、会社や上司から評価されやすいです。
なぜなら、自分の能力を活かして働けるため、会社が求めている仕事のクオリティーに到達しやすいからですね。
例えば、上司から資料作成を頼まれたとき、その仕事に向いてる人ならスムーズに作業が進みやすく、構成にも困ることが少ないでしょう。
向いてる仕事なので、自分の能力を活かし、勘もはたらくはずです。
従って、向いてる仕事をしたほうが評価されやすくなります。
やりがいを感じやすい
向いてる仕事をする2 つめのメリットは、仕事にやりがいを感じやすいことです。
向いてる仕事をやっていると、仕事自体が楽しいです。
仕事をとおして、お客さまや社会の役に立てていることが分かると、やりがいも感じるはず。
例えば、料理人に向いてる人が飲食業に就くと、美味しい料理を作ることや料理を食べたお客さまに喜んでもらえることにやりがいを感じるかと。
そして、お客さまに喜んでもらえたことがモチベーションになって、さらに美味しい料理を作れないかと探求します。
向いてる仕事をすると、仕事がうまくいきやすいです。仕事をとおして他人の役に立てることが良い循環となってやりがいを感じやすいでしょう。
キャリアアップできる
向いてる仕事をするほうがキャリアアップしやすいです。
なぜなら、向いてる仕事を選ぶと、仕事の飲みこみや成長が早いため、キャリアアップの道が開かれやすいからです。
例えば、向いてない仕事を選んでしまい、上を目指したけど思うようにいかず、目指したポジションにいきつくまでに、3 年以上かかってしまうといったことは、よく聞く話。
向いてる仕事をしたほうが、自分の能力を活かしていけるから、自然とキャリアアップの道が開けることがあるようです。
自己肯定感が高まる
向いてる仕事をして、仕事が軌道にのれば、自分に対して肯定感が高まります。
仕事をとおして社会の役に立てたり上司から期待されたりすると、自分が価値ある存在だと思えますよね。
わたしの経験からすると、次のようなときに自己肯定感が高まっているなと感じます。
⚫ 職場の上司や仲間から頼りにされたとき
⚫ 目標を達成したとき
⚫ お客さまから「ありがとう」と、言ってもらえたとき
向いてる仕事をすると、上記のように自己肯定感が高まりやすいです。
向いてる仕事をする2 つのデメリット
向いてる仕事をするデメリットは、2 つあります。
⚫ 他の可能性を考えなくなる
⚫ 現状に満足してしまうと成長しにくい
向いてる仕事にも上記のようなデメリットがあります。
デメリットを知っておけば、向いてる仕事についたとき回避することができるはずです。
これからこの2 つのデメリットについて詳しく解説していきます。
他の可能性を考えなくなる
向いてる仕事をすると、仕事はうまくいきやすいですが、ずっといまの仕事をやっていたいと思ってしまいやすいです。
これがなぜデメリットかと言うと、必ずしも全ての仕事が未来永劫つづくわけではないから。
コロナを機に、職業や会社の不安定さに直面した人は多いかと。政府さえも、副業を推進しているくらいです。
なので、向いてる仕事をしていたとしても、将来にそなえてリスクヘッジできるように、他の可能性は考えておいたほうがよいでしょう。
現状に満足してしまうと成長しにくい
向いてる仕事をする2つめのデメリットは、現状に満足してしまうと成長の機会を逃しやすいことです。
向いてる仕事をすると、自分の能力を発揮して仕事がうまくいきやすい反面で、そこで満足してしまうと成長はできません。
例えば、セールスマンに向いている人が、目標の売上が100 万円で早々とその目標を達成できたとします。
ですが、その100 万円で満足してしまい、上を目指さなくなれば成長はそこで止まってしまうでしょう。
向いてる仕事をしても現状に満足することなく、高みを目指している状態が理想ですね。
向いてる仕事を見つける方法【これぞワクワクする仕事です】
ここからは向いてる仕事を見つける方法をご紹介します。
最初に言っておくと、適職診断が最強です。
実際に僕は、下記の方法で向いてる仕事が見つかりました。
1. 自分が楽しかった時間をヒントにする
2. 自分を深掘りして自己分析する
3. 適職診断をうける
まず自分と向き合い自己分析してから、適職診断を受けて客観的な視点を取り入れるといった流れになります。
関連記事>>【成功体験】向いてる仕事がわからない→20代の僕はこうやって見つけた
ステップ1:自分が楽しかった時間にヒントがある
まずは、あなたがこれまでの人生のなかで楽しかった時間を思い出してみてください。
あなたはこれまで何をしてるときが楽しかったですか?
⚫ 友達に宿題を教えたとき
⚫ ドライブしてるとき
⚫ 文章を書いてるとき
⚫ 体を動かしているとき
⚫ 料理を作っているとき
色んな楽しかった時間があると思いますが、ここでは何も考えず楽しかった時間を挙げてみましょう。
ステップ2:自分を深掘りして自己分析する
あなたの人生で楽しかった時間を思い出せたら、どうして楽しかったのか深掘りします。
例えば、さっき挙げた楽しかった時間の理由を考えるとこんな感じです。
⚫ 友達に宿題を教えたとき→他人に教えることが得意
⚫ ドライブしてるとき→運転が好き
⚫ 文章を書いてるとき→ストーリーを考える能力がある
⚫ 体を動かしているとき→外で自由に動きたい
⚫ 料理を作っているとき→他人が喜ぶことが嬉しい
楽しかった時間の理由を考えるとき、正解や不正解はありません。
あなたが自身のことを深く知る手段としてやってみてください。
やっていくうちに、なんとなくでも自分が好きなこと、自分が得意なことがみえてきたら、次のステップにうつりましょう。
ステップ3:適職診断をうける【自分に合った職業診断】
ここでは、AI による適職診断をご紹介します。
ちなみに、こちら VIEW の適職診断は、たった 3 分質問に答えるだけで、自分の強みや天職まで見つかっちゃいます。
難しい説明はおいといて、僕が実際に適職診断を受けて分かったメリットをご紹介しましょう。
⚫ 質問に答えるだけ、たった3 分で診断できる
⚫ 仕事に活かすべき、自分の強みが分かる
⚫ 自分に向いてる具体的な職業が分かる
つまり、自分に向いてる職業が見つかるってこと。
「たった3分で向いてる職業が見つかるなんて信じられない」
僕もやる前は同じこと思ってましたが、やってみてビックリ。
ほんと当たっちゃうんですよ。
無料で診断できるので、まずはやってみてください。
関連記事>>VIEWのAI診断が神すぎる!感想とやり方を解説【あなたの天職が見つかる】
診断結果と、ステップ2 でやった自己分析と照らし合わせてみましょう。
向いてる仕事を見つけるには、この方法が最短です!
自分に向いてる仕事がわからない【まとめ】
この記事をまとめておきますね。
向いてる仕事の見つけかた
1. 自分が楽しかった時間をヒントにする
2. 自分を深掘りして自己分析する
3. 適職診断をうける
向いてる仕事を見つけるためには、自分を知ること。マジこれに尽きます。
僕は、自分に向いてる仕事を見つけて、こんな毎日を手に入れました。
⚫ 朝起きると、どんな一日になるかとワクワクする
⚫ 仕事がスムーズに進むから、ストレスが減った
⚫ 仕事してると、時間を忘れるほど楽しい
⚫ 自分に自信を持てるようになった
⚫ 未来に対して前向きに考えられる
想像してみてください、あなたが向いてる仕事を見つけて、イキイキと活躍している姿を。
ワクワクしてきませんか?
AI による適職診断はたった3分でできます。
アプリのインストールは必要ですが、それで天職が見つかれば大した手間ではないはず。
時間がないあなたは、そこから始めてみましょう。
気持ちが高くなっている今がチャンスです。
一日も早く向いてる仕事を見つけたいなら、今行動してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。