
何か製造の仕事はやめておいた方がいい理由ってあるんですかね‥?
実際に製造の仕事をしたことがある人の話が聞いてみたい、、
こんな悩みに答えます。
製造業は、働くのはやめたほうがいいって聞きますよね。
僕もぶっちゃけ、実際に製造業の仕事するまではあまり良いイメージ持ってませんでした。
いきなり結論言いますが、製造の仕事でやめたほうがいいです。
なぜなら、仕事はキツイし、不具合を出すとめちゃっちゃくちゃ怒られるから。
僕は高卒で製造業の仕事につきましたが、正直辛すぎて毎日のように辞めたいと思っていました。

詳しくは記事内で解説しますので、「製造業で働きたいけどやめた方がいいのかな‥?」悩んでいる人は参考にしてもらえると嬉しいです。
というわけで、ここから本文です。
まずは目次からどうぞ!
製造業はやめとけ!やめた方がいい理由を5つ解説する【死にたくなる】

製造業の仕事をやめたほうがいい理由は上記の通り。
ぶっちゃけ、働く会社によって全然変わってきます。
今回紹介するのは僕が以前勤めていた工場での話です。とはいえ、あなたが働こうとしている製造の仕事でも当てはまるところがかなりあると思います。

今解説する5項目読んで、良いイメージ湧かない人は絶対に製造の仕事辞めた方がいいです。
逆にそんなに悪いイメージ持たなかった人は後半へ進んでください。
仕事のやりがいを感じない
結論、仕事にやりがいを全く感じません。
なぜなら、単純作業の繰り返しでマジで面白くないから。
僕は10年間ライン作業をしていたんですが、毎日毎日同じことの繰り返しでやりがいを全く感じておらず、耐えるに耐えかねて辞めちゃいました。
このやりがいの部分はかなり重要な内容です。
繰り返しになりますが、やりがいを感じにくい仕事なのでここは気をつけたほうがいいです。
よくある質問

ライン作業以外もありますが、基本的にライン製造が多いかなと。
会社や工場によっても違いますね。
体力的にキツイ
製造の仕事は体力的にきついです。
なぜなら、1日中、体を動かして作業しないといけないから。
ライン作業は1日中立ちっぱなしでマラソンをしているような感じのスピードで作業しないといけないです。

関連記事>>工場のライン作業は生き地獄!【きついと思う内容全て解説する】

体力に自信がない人はあんまりオススメできないかも。
僕は昔からスポーツしてたので体力に自信があったんですが、それでもついていくのがやっとでした。
繰り返しになりますが、製造の仕事は大量的にきついです。
時間が立たない
製造の仕事は時間が経つのが遅く感じます。
なぜなら、作った個数で時間をカウントできるから。
ライン作業は同じ仕事をたんたんとこなしていくだけの内容。マジで時間経つのが遅く感じます。
「60個作ったから‥おおよそ1時間たったくらいか‥」
みたいな感じで、何個作ったから何分進んだとか考えだしたりするんですよ。
なかなか伝わらないと思いますけど、ここは仕事やりだしたら共感してくれるかなと思います。
不具合を出すと大問題
不具合を出すと大問題になります。
なぜなら、後工程にも迷惑かけるしお客さんに不具合品が届くかもしれないから。
僕は以前勤めていた製造関係の仕事で、新入社員の頃不具合を連発して、作業員全員の残業を伸ばすと言うトラブルを起こしたことがあります。

不具合出すと会社が余計な残業代を出さないといけなくなりますし、不具合品が市場に流失したらまじでシャレになりません。
よくテレビで車のリコールや、食品の異物混入とかで数万個の商品を回収とかやってるの見たことないですか?
こんな感じで会社のブランド傷つけるような問題に発展することもあります。
繰り返しになりますが、不具合出すと大問題になります。
怪我をする
最後に怪我をするかもしれないから。
なぜなら、機械や鉄が多く 体にダメージを与えるものが多いから。
僕がいた製造関係の仕事でも機械がたくさんあり、巻き込まれの災害が多発していました。
最悪の場合死に至るケースもあるので製造業はマジで気をつけないといけないです。。。
怪我はしたくない‥。
製造業はルールがたくさんあるので守らないと痛い目見る羽目になります。
残業が多い
製造業での残業が多い理由は、生産スケジュールの調整や需要への対応が求められるためです。
しかし、適切な労働時間や働き方改革の取り組みが進んでおり、残業時間の削減にも取り組まれています。
製造業における残業時間の多さには、業界全体の特徴や生産性の向上に関連する要素があります。
例えば、生産スケジュールの調整や生産量の増加に対応するために、従業員の柔軟な労働時間確保が必要です。また、需要予測の不確実性や急な変動に対応するため、残業が必要になることもあります。
日本の労働基準法に基づく統計データによれば、製造業は全業種の中でも残業時間が比較的長い傾向があります。

製造業での残業が多い理由は、生産スケジュールの調整や需要への対応が求められるためです。
将来性がない
製造業において将来性がないとされるのは一部の業界や職種に限定されており、他の分野では新たな技術の導入や需要の変化によって成長の機会が存在します。
自身の関心や適性に合わせて業界や職種を選ぶことが重要です。
将来性のなさとされる製造業の一部は、需要の減少や市場競争の激化に直面しているためです。
例えば、先進的な技術の導入や環境に配慮した製品へのシフトなどにより、新たな成長の機会が生まれています。
自動車産業においては、電気自動車や自動運転技術の発展によって新たな市場が形成されています。

製造業における将来性の有無は業界や職種によって異なります。一部の業界では需要の変化や競争の激化が課題となっていますが、新たな技術や環境への対応によって成長の機会が広がっています。
人間関係が悪い
製造業における人間関係の悪さは一概には言えず、労働環境や職場の風土によって異なります。
適切なコミュニケーションや働き方改革の推進によって、良好な人間関係を築くことが可能です。
製造業の一部では、作業の継続性や生産性の確保が重視されるため、労働環境や人間関係に課題が生じることがあります。
労働環境改善やコミュニケーション促進の取り組みによって、職場の風土を改善し、良好な人間関係を築くことができます。
一部の製造業では、働き方改革や労働環境の改善に取り組んでおり、従業員の意見やフィードバックを積極的に受け入れる動きが見られます。

適切なコミュニケーションや働き方改革の推進によって、良好な人間関係を築くことが可能です。労働環境改善や従業員の意見を取り入れることで、職場の満足度や生産性の向上にもつながります。
休みがとにかく少ない
製造業では長時間労働や休日出勤が一般的であり、十分な休息やプライベートの時間を確保しにくい傾向があります。
生産量やスケジュールの維持が重視されるため、長時間労働や残業が必要とされることが多いです。また、需要の変動に対応するために週末や祝日に勤務することも珍しくありません。
製造業において、繁忙期や特定のプロジェクト期間では労働時間が増えることが一般的です。例えば、年末年始や夏季休暇期間などの休みが限られる場合もあります。

労働時間や休暇制度などの労働条件を事前に確認し、自身のライフスタイルに合った選択をすることが重要です。
職場移動が多すぎる
製造業では職場移動や配置転換が頻繁に行われることがあり、安定した勤務地や職場環境が確保しにくい傾向があります。
生産の効率化や需要の変動に対応するため、人員配置の見直しや生産拠点の移転などが行われることがあります。そのため、勤務地や職場環境が頻繁に変わる可能性があります。
製造業の場合、グローバルな市場競争やコスト削減の要求が高まることがあります。その結果、生産拠点の移転や工場の再編成が行われることがあります。

将来の職場移動や配置転換の可能性を考慮し、自身のキャリアプランに合致しているか慎重に判断することが重要です。
製造業はやめとけ?実は製造業に向いてる人を解説

先ほど製造業はやめておけと解説しましたが、何もデメリットばかりじゃないです。
そこで製造業のメリットと合う人を解説しますね。
>>製造業に向いてない人の特徴10選!【当てはまる人は考え直すべき】
超簡単に製造業に合う合わないを調べる方法ですが、適職診断を受ければ自分に合うのかが見えてきます。
診断を受けて向いてないなさそうなら無理して働く必要はないですし、あれ?もしかして自分に合ってる?と思ったなら挑戦してみるのもアリ。
なにはともあれまずは行動です。
適職診断は色々とあるんですが、おすすめはミイダス。
かなり細かく自分に合う業種など分析してくれます。
\たったこれだけ/
早速僕もやってみたんですがこんな結果になりました。
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写真2枚目真ん中の青字の【職人・工場スタッフ】のとこ見てくださいよ。
2!!!
僕は工場の仕事には向いてないみたいw
でもこれ大当たりだ。笑
こんな感じで自分の適性がわかるので受けてみるといいですよ。
①給料は意外ともらえる
給料は意外と多くもらえます。
というのも、工場は手当や残業夜勤があるから。
ちろん会社によって違いますが、僕は新入社員の頃でも月に30万円ぐらいもらってました。(手取りじゃないですよ小声)
つまり、お金を稼ぎたい人はかなり向いてます。

求人によって違いますが、30万円貰えるとこもあります。
金欠で今すぐお金稼ぎたい人は助かりますよね。
どの求人が自分に合うのかわからないとき
これもAIに聞いてみましょう。
こちらのアプリを使うとあなたに合った求人を探してくれますよ。
②認めてもらえる
工場でも正社員として就職して働き始めたら周りから認められるようになります。
というのも、企業で働いているという時点で安心されるから。
これ僕の話なんですが、僕は高校出るまでどうしようもない人間でした。勉強もダメ運動もダメ生活スタイルもダラダラのダメ人間。
そんな僕でしたが、就職して普通に働いているだけで家族や同級生から認められた感じがしました。
というか、「頑張っててすごいな‥。」とまで言われましたから。普通に働いてただけなのに。
一番衝撃だったのは、交際相手のご両親から安心されたことです。
当時付き合っていた彼女のご両親に仕事のこと聞かれて、「〇〇作ってます!」と答えたらめちゃご満足そうでしたね。
逆にこのとき、無職で‥とならあまりいい顔されたなったかも。というか彼女にご両親紹介されてなかったですね。笑
うん。仕事ってマジで大事。
といったように、周りから安心されることが多いです。
無職の人やアルバイトから就職を考えてる人は合うこと間違い無いですね。
③個人ノルマやお客さんとやりとりがない
そして最後にノルマとお客さんとやり取りが無いのがメリットです。
毎日ノルマのこと考えなくてもいいですし、クレーマーなお客さんとやりとりもないです。
工場全体のノルマはありますが、お客さんとのやりとりはほぼ無いですね。
僕は工場で10年働いていましたが、お客さんと会って会話したこと1回も無いです。
つまり、ノルマに追われて、クレーマー客の相手に嫌気が差してる営業マンは工場の環境が合いますね。
製造業はやめとけ?よくある質問集
Q1: 製造業を選ばないほうが良い理由は何ですか?
A1: 製造業は以下のような理由から避けることがあるかもしれません。
- 高い身体的負荷や労働環境の厳しさ
- 作業の単調さや繰り返しの多さ
- 機械や設備に依存した作業のため、自己のスキルや才能を活かしにくいこと
Q2: 製造業以外の職種に比べてどのようなデメリットがありますか?
A2: 製造業には以下のようなデメリットが考えられます。
- 昇進やキャリアアップの機会が限られている場合がある
- 業界の景況によって雇用の安定性が低い場合がある
- 技術や業務の変化が緩やかな場合があるため、成長の速度が制約されることがある
Q3: 製造業で働くにはどのようなスキルや資格が求められますか?
A3: 製造業での求人によって異なりますが、一般的には以下のようなスキルや資格が求められる場合があります。
- 機械操作や工具の取り扱いに関する技術スキル
- 品質管理や生産管理に関する知識や経験
- 安全衛生に関する基礎的な知識や意識
Q4: 製造業の仕事でやりがいを感じることはできますか?
A4: 製造業の仕事にもやりがいを感じる要素は存在します。例えば、自分の手で製品が完成する達成感や、連携したチームワークによる生産性の向上などが挙げられます。ただし、個人の興味や適性によって異なるため、自身の希望や志向に合った仕事を選ぶことが重要です。
Q5: 製造業を選ぶ前に考慮すべきポイントはありますか?
A5: 製造業を選ぶ前に以下のポイントを考慮することが重要です。
- 自身のスキルや適性が製造業に適しているかどうかの自己分析
- 労働環境や労働時間、福利厚生などの労働条件の確認
- 業界や企業の将来性や成長性の見極め
- 自身のキャリアプランと製造業でのキャリアパスの整合性の確認
- 必要なスキルや知識の習得に向けた教育やトレーニングの機会の有無
Q6:製造業はつまらないですか?
A6:人によりますが、同じ作業を繰り返す部署に配属されるとつまらないと感じるかもしれません。
1日中ひたすら同じ作業の繰り返しですので、忍耐力がない人は飽きるかなと思います。
製造業はやめとけ!【まとめ】

製造業はやめといたほうがいい理由と、実は製造業の隠れてる良い所を解説しました。
この5つを読んでみて心折れかかっている人は製造の仕事は辞めた方がいいですね。
逆に先ほど解説した、無職の人やお金稼ぎたい人、営業マンは製造の仕事が合っています。
製造の仕事は、初月から残業して手取り30万円越えってのも普通にあります。
お金稼ぎたいのなら全然あり。
寮付き・好条件の求人とかもありますのでよかったら参考にどうぞ。
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工場求人サイトおすすめ3選を紹介する【寮付き】
というわけで今回は以上です。
ありがとうございました!