
上司はかなり口調が強い人で、仕事辞めたいといったら何言われるかわからない。電話しようとしても心臓がドキドキなって、中々電話できません。
早く仕事辞めたいんだけど、どうしたらいいのかな‥。
本音を言えば、今すぐにでも辞めたいです。
と深く悩んでいる人に回答します。
記事内容
- 電話以外にも方法はある
- 退職を先延ばしするデメリット
- まとめ
筆者情報
この記事を書いている僕は、人間関係(上司のパワハラ)に悩み10年勤めた会社を退職。自身の経験からこの記事を作成しています。
退職の電話するのって勇気が入りますし、怒られそうで怖いですよね。
僕も仕事辞める前、
「酷いこと言われそうで怖い‥。」
「電話しようとしてもドキドキしてできない‥。」
といった感じで、退職を伝えられずめちゃ悩んでました。
結論ですが、電話以外にも退職を伝える方法はあります。
- 直接伝える
- 退職届を提出
- 退職代行に依頼
僕は直接上司に仕事辞めますと伝えたんですが、退職を切り出すのに2年くらいかかって、無駄な時間を過ごしてしまいました。
ドキッとなったあなたはちょっとヤバい。
なぜなら僕と同じ道を辿ろうとしてるからです。
でも安心してください。

「退職の電話するのが怖い‥」とお悩みの人は参考にしてもらえると嬉しいです。
というわけでここから本文です。
退職の電話するのが怖いあなたへ【他にも方法はある】
結論ですが、電話するのが怖いなら他の方法で退職する意思を伝えたらOK。
具体的には下記の通りですね。
- 直接伝える
- 退職届を提出
- 退職代行に依頼
関連記事>>退職を切り出す勇気が出ないと悩んでいるあなたへ「対処法とタイミングを解説」
①直接退職を伝える
上司に直接退職を伝えましょう。
直接の場合、相手の顔見て話せるので話しやすいです。
僕はこの方法で退職を伝えまして、声かけさえ成功すればすんなり伝えることができました。
ただ、あなたはこう思ってるはずです。

もちろんそのあたりわかってますよ。
直接の場合、相手の顔見て話せるので、声かけさえすればすんなり伝えれるメリットがあります。
学生の頃思い出して欲しいんですが、女の子に告白する時ってメールよりも電話よりも直接告白ですよね。
でもやっぱり直接は無理って人は次の項目へどうぞ。
②退職届を提出
退職届を書いて提出する方法も一つの手です。
直接言えない人はこのやり方がおすすめ。
会社宛に郵送してもいいですし、上司に退職届を出してもOK。
辞職表書いて上司に提出するってシーンなんかテレビでも多いですよね。
ただし、このやり方は後日呼び出されるパターンが多いです。
いつ呼び出されるか分かりませんし、上司と話合いになると精神的負担がきます。
僕の場合、上司に退職の意思を伝えた後、上司と面談、係長と面談と3回に分けて色々話しました。
精神的負担が半端無いです。考えただけでも地獄じゃないですか?
根掘り葉掘り聞かれますし、腹たつことも言われます。
僕はお前逃げるんか?って言われましたから。
ですので、精神的に病んでる人はこのやり方もおすすめできない。
③退職代行に依頼する
上司と電話もしたくない、顔も合わせたくない人は退職代行に依頼する方法が一番の解決策です。
なぜなら、依頼すれば全て退職代行があなたに代わって退職の手続きをしてくれるから。
関連記事>>退職代行とは?メリット・デメリットについて解説【即日退職OK】
要するに、退職代行に丸投げしておけば、仕事辞めさせてくれるよって話です。
これだと、上司に電話する必要もないですし、直接退職の意思を言う必要もないです。
本日中に依頼したとして、早ければもう明日には実行されます。つまり、明日から仕事行かなくてもいいというわけ。
明日から仕事行かなくていいとか想像してみてください。
最高ですよね。
最短10分、会社への連絡不要
退職代行のざっくりとした流れはこんな感じ。
- 依頼する
- ヒアリング記入
- 入金確認後退職代行が会社に電話
たったこれだけです。
めちゃくちゃ良くないですか?
退職を伝えるにあたり一番厄介な「退職の意思」を伝えてくるのは助かります。
僕みたいな、臆病者にはドンピシャ。
デメリット
- お金がかかる
- 会社と縁が切れる
- トラブルになる可能性有り
などがあります。
でも特に気にしなくても大丈夫ですよ。
お金は3〜5万円ほどですが、退職金が入りますので実質手出しは無しで行けます。
会社と縁が切れても、どうせ辞めるので特に問題ないでしょう。
会社に中良い人がいるなら話は別ですが。
よくある質問

退職代行を運営している会社はたくさんありますが、その中でも弁護士さんや労働組合が運営してるとこがいいです。
理由としは、会社とトラブルになったときに強いから。
おすすめ退職代行は別記事にて【【2022年最新】退職代行おすすめ4選を紹介→ほぼ100%仕事辞めれます】紹介してますので、よかったら参考にどうぞ。
こちら使っておけば失敗はないです。
関連記事>>退職代行を使った人の感想20人分集めてみた!【予想外の口コミあり】
退職を先延ばしするデメリット
- 時間を損する
- 精神的に負担
- 就職先が狭まる
退職を先延ばしするデメリットは上記の通りです。
マジでメリットはなく、デメリットした思いつかないです。
時間を損する
退職を先延ばしにすると時間を損します。
なぜなら、先延ばしにすればするほど、再就職先が決まるのが遅くなるから。
再就職先が決まるのが遅くなれば、当然同期と差が付きます。
- 同世代→部長に昇格
- あなた→平社員
要するに同世代に遅れをとりますよってこと。もっと具体的になると給与にも差が付きます。
誰しも遅れは取りたくないですよね。
精神的に負担
退職を先延ばしにすると精神的に負担になります。
なぜなら、夜寝れなくなるくらい考え込んでしますから。
僕はこれ実際に経験してまして、「言わないと前に進めない‥」と夜寝る間際も考えてしまい、寝られなくなるんですよ。
気になることがあったら頭から離れなくなる人は要注意です。
夜寝れなくなると体調も崩しやすくなり、心身とも疲れて迷走します。
就職先が狭まる
退職を先延ばしにすると再就職先が狭まります。
なぜなら、あなたより先に仕事辞めた人に、求人募集先越されるから。

また、年齢が上がるにつれ、求人の応募条件が厳しくなり、希望する仕事につけないというパターンも。
僕は20代後半で仕事辞めたんですが、ぶっちゃけ再就職に苦戦しました。1年近く仕事につけず、、、
僕みたいに失敗したくない人は早めに行動したほうがいいです。
退職の電話をするのが怖いと悩んでいるあなたへ【まとめ】
まとめに入りますね。
- 退職の電話伝える方法は複数あり
- その中でも退職代行がおすすめ
- 退職を先延ばしするとデメリットが多い
繰り返しになりますが、退職の電話するのが怖いなら他にも方法はあります。
また、退職を先延ばしになるとデメリットも多く、できるだけ早めに動いたほうがいいのは間違いない。
僕はなかなか退職を言い出せず、時間だけ無駄に過ごしてめちゃくちゃ後悔しています。

仕事辞めようか迷っていて時間を費やすのは仕方ない。転職は人生の大きな分岐点なので、慎重になるのはいいことです。
仕事辞めるのを決めたのに、退職しないのは非常にもったいない。
では長くなりましたが今回は以上です。
あなたの幸運を祈る。