【絶望】夜勤はすべてがおかしくなる【しんどい理由を解説する】

勤ってしんどいの‥？

まだ夜勤したことないんですが、デメリットがあれば聞いてみたいです。

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている人

いきなり結論ですが、夜勤はかなりしんどいです。

なぜなら、デメリットがたくさんあり、体にかかる負担が大きいから。

僕は3年間夜勤をこなしましたが、思い出したくもないくらいしんどくて大変でした。2度と夜勤はやりたくないと思っています。

今回はそんな僕が夜勤のしんどいところなどなど解説していきます。

この記事を読むことで、夜勤がどれくらいしんどいのか分かるようになります。

夜勤挑戦してみようと思っている人は参考にどうぞ。

というわけで、早速ですが本文です。

夜勤はすべてがおかしくなる【しんどい理由を解説する】

夜勤がしんどい理由を5つあげてみました。

順番に解説していきますが、最後まで読んだら工場とかで夜勤したくなくなるはずです。笑

覚悟して読んでください。

眠気がやばい

夜勤中に強烈な眠気に襲われます。

どれだけ昼間に寝たとしても、夜になるとやはり眠たくなるから。

特に夜勤に慣れるまでが大変で、2〜3ヶ月は眠気との戦いだと思ってください。

夜勤を何年も経験している人でも夜は眠たくなります。

仕事終わりの運転はマジで危険です。特に注意しなければいけないのが夜勤終わりに車に乗る時で、居眠り運転してしまう可能性高め。

眠たいまま運転すると居眠り運転につながりますので絶対に気をつけないといけないです。

僕も夜勤で眠たいまま車を運転していましたが、「意識が飛びそうな眠気」に襲われるので回避不可能。

そういった時は車を止めてちょっと仮眠して帰った方が良いです。

楽勝やな‥。と思った人まじで要注意。

居眠り運転で事故して大ごとになります。

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夜に寝れなくなる

夜に一睡もできなくなることがあります。

なぜなら、体が夜勤に慣れてきて夜に働くパターンになることがあるから。

よくあるのが、夜勤の最終日が終わって昼間に寝てしまうと、そのまま夜寝れなくなるパターン。

僕は新入社員の頃、夜勤終わりに昼寝して夜寝れず‥。

翌日の日勤を夜一睡もできないまま仕事に行くというのが何回もありました。

一睡もしてないまま19時まで残業するので、ほんと体がおかしくなります。

夜勤は何日くらい続くんですか‥？

僕が働いていた工場は、1週間交代で日勤夜勤をやっていました。部署によっては4日働いて2日休みの不規則な出勤体系もありましたね。

会社や工場によって3交代制もあります。３交代制は８時間ごとに交代して仕事をします。

ライン製造はこのパターンが多くて、1日中設備が止まることはないとこも。

人と生活パターンが合わない

人と生活パターンがあいません。

なぜなら、みんなが仕事終わりにゆっくりするときに仕事に行かなくちゃいけないから。

・家族と晩御飯を一緒に食べられない
・友人と夜飲みに行くこともできない

これら夜勤をするとできなくなる可能性が高いです。

結婚している人は、奥さん夜ひとりにさせちゃいますし、友人から飲みに誘われても行けないです。

僕は新入社員の頃、高校の同級生から毎週のように飲みの連絡がきていたんですが、夜勤があったので中々行けず‥。



そして誘われなくなりました。。。

慣れるまで時間がかかる

夜勤に慣れるまで時間がかかります。

なぜなら、人間は昼間に働いて夜は寝る生き物だから。

僕は夜勤に慣れるまで半年以上かかっています。

長年そうやって生きてたので体がついてこないと言ったらいいですかね。

夜勤に慣れるのもそうですが、夜勤に慣れた体を日勤に戻すのも大変です。

1週間おきに日勤夜勤の体になるので体の負荷がやばいです。

体調を崩しやすい

そして最後に体調崩しやすくなります。

慣れないことをすると体にすごい負担がかかるから。

僕は元から体が強いほうじゃないんですが、夜勤を始めてからは体調崩す回数がすごい増えました。

夜勤が原因かどうかは不明ですが、いや‥多分夜勤が原因です。笑

あと僕と同じ工場で働いていた同期も体調崩すことが増えたっていってましたね。。。

体力的には問題なくてもストレスから精神にダメージ受けることもあります。

夜勤が辛い人は身体を壊す前に転職した方がいいですね。

うん、これは間違いない。

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夜勤をすることで考えられる悪影響【体がおかしくなる】

睡眠障害

夜勤は睡眠障害を引き起こす可能性があります。

夜勤中に活発に働く脳の活動や明るい照明などが、睡眠の質を低下させることがあります。また、夜勤明けに家族や近隣からの騒音や日中の活動などが、睡眠を妨げることも。

夜勤を続けた看護師の調査では、睡眠障害の割合が増加することが報告されています。

夜勤による睡眠障害を防ぐためには、夜勤前後の睡眠環境の整備や睡眠時間の確保が必要です。

健康問題

夜勤は健康問題を引き起こす可能性があります。

夜勤を続けることで、体内時計が乱れ、免疫力の低下や高血圧、糖尿病、心血管疾患などの健康問題を引き起こす可能性があります。

看護師の夜勤に関する調査では、夜勤勤務時間が長いほど糖尿病のリスクが高まることが報告されています。

夜勤による健康問題を防ぐためには、健康管理や生活習慣の改善が必要です。

精神的ストレス

夜勤は精神的ストレスを引き起こす可能性があります。

夜勤は社会的な生活リズムから大きく外れるため、孤独感やストレスが増加することがあります。また、夜勤明けに起こる睡眠不足や疲れが、気分の落ち込みやイライラを引き起こすこともあります。

看護師の夜勤に関する調査では、夜勤中のストレスや睡眠不足が、メンタルヘルスに影響することが報告されています。

夜勤による精神的ストレスを防ぐためには、適切なストレス対処法やメンタルヘルスのケアが必要です。

例えば、ストレスを軽減するために、運動や趣味などのリラックスできる時間を確保することが重要です。また、ストレスに対するカウンセリングや精神科の受診なども考慮することが望ましいです。

ミスや事故のリスク

夜勤はミスや事故のリスクを引き起こす可能性があります。

夜勤中は体調の不良や睡眠不足などから、ミスや事故が起こるリスクが高くなることがあります。例えば、医療現場では、夜勤中の医療ミスや事故が増加する傾向が報告されています。

米国の研究によると、夜勤中に働く看護師のうち、約1/3が誤薬を投与するなどのミスを犯していることが報告されています。

夜勤によるミスや事故のリスクを防ぐためには、十分な睡眠時間や休息時間の確保、チェックリストの活用などの対策が必要です。

生活リズムの乱れ

夜勤は生活リズムの乱れを引き起こす可能性があります。

夜勤を続けることで、正常な生活リズムが崩れ、体調不良や生産性の低下などが起こることがあります。また、夜勤明けには、生活リズムの調整がうまくいかず、睡眠や食生活などが乱れることがあります。

夜勤を続ける看護師の調査では、生活リズムの乱れが健康問題やストレスなどを引き起こすことが報告されています。

夜勤による生活リズムの乱れを防ぐためには、夜勤前後の生活環境や食生活の調整、規則正しい生活リズムの維持が必要です。

また、夜勤明けには適度な運動やリラックスできる時間を確保することも重要です。

夜勤はすべてがおかしくなる？メリットもある！

夜勤はデメリットだらけですが、一応メリットも何個かあります。

時間外賃金がすごいことになる

夜勤をすると時間外賃金がめちゃくちゃもらえます。

なぜなら、夜勤をするだけで時給× 1.4倍の手当がつくから。

僕が働いていた工場は夜勤をすると1.4倍の時間外手当がつきました。

時給1000円だとすると、夜勤時で1時間働いたら1400円になります。

1ヶ月のうち半数夜勤をするだけで、かなりの手当が付が付きますね。

当日給与

僕が以前働いていた会社の時給が約1100円。ここに夜勤の1.4をかけると1540円です。

1540円で8時間労働したら、1日の稼ぎが12320円です。1ヶ月で夜勤が10〜12日あったので、おおよそ123200円〜147840円くらい夜勤で稼いだことになります。

そこから日給のお金と時間外労働いれたら結構な金額なってますね。

ただ、会社によって時間外手当がどうつくか分かりませんので、ここは確認しておいた方がいいです。

平日の昼間に自由時間ができる

平日の昼間に自由な時間ができます。

仕事をしている人は平日の昼間に自由な時間があるってまずないですよね。

平日の昼間の時間できて良かったこと

特によかったのが市役所に行けることです。日勤で毎日残業すると終わるのが19時くらいになりますので、市役所に行くことはほぼ不可能。

夜勤があると昼間に行くことができるので助かります‥。

でも市役所ってそんなに頻繁に行かないよね？

確かに市役所に行くことってそんなにないです。

でもたまに住所変更とかで行かないといけないことが出てくるんですよね。。。

この辺りは良かった？のかなと思います。

寝坊することは少なめ

日勤の時って朝寝坊して遅刻しそうになることってありますよね。

夜勤の時は早起きすることが多いので遅刻する事はまずないかなと思います。

僕は朝起きるのが苦手で日勤の時は毎日のように遅刻しそうになっていたんですが、夜勤の時は早起きして必ず10分前には会社に入ってましたね。

こんな感じで寝坊することは少なめかなと思います。

夜勤はすべてがおかしくなる【まとめ】

今回は夜勤について解説してみました。

正直なところ夜勤はお金になりますが、

体にかかる負担が大きすぎるので、ストレスや疲労が蓄積して寝込むということもザラにあります。

体に自信のない人はちょっと不向きかもしれませんね。

というわけで今回は以上になります。

ありがとうございました！